9/23 日本テレビ盃(Jpn2)回顧

Road to JBC、金沢で行われるJBC開催に向けた動きが活発になってきました。

23日船橋で行われた日本テレビ盃(Jpn2)はワンダーアキュートが優勝しました。
休み明けも58キロも問題とせず、ゴール前でソリタリーキングをきっちりとらえるところはさすが昨年のJBC覇者だなと感じました。しかし秋初戦が帝王賞からマイナス12キロ。なんかメイチで仕上げたみたいに体を作ってきてましたね。次走は恐らくJBCでしょうが、これから上積みが果たしてあるのかどうか、疑問です。
2着はソリタリーキングでしたが、時計を見ても実力は出し切っているかと思いますが、ワンダーアキュートと同様に馬体を減らしているのが気になっています。JBCでさらに減っていたら取捨に迷いますね。
地方勢で唯一期待していたトーセンアドミラルでしたが、直線で置いていかれてしまいました。どうしてもダート中距離では中央勢と大きな隔たりがありますね。中央勢の層が分厚いのもあり、JBCで地方勢が上位に食い込むのは至難の業と言ってもおかしくないでしょうか。新星の出現に期待したいですけれどね。

いずれにしても3連単、3連複がとてもしょっぱいレースでしたね。馬券を買う側としては胆力を試されるレースでした。

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