副部長の最終追い切り診断(16回目)

まずは先週の回顧から。

【富士S】
2番手評価のダノンシャークが勝利しましたが、他の3頭が着外でした。
1番手評価のレッドアリオンは出遅れが全てでしたね。
あれだけ出遅れても最後は追い込んできて0.3秒差の6着でしたから、
調子は良かったようなので、出遅れが悔やまれます。

【菊花賞】
1番手評価のバンデが辛うじて3着に粘りましたが、
2~4番手評価の3頭は評価順に5~7着でした。
バンデはネコタイショウに競りかけられて自分の形を作れなかったのが残念です。
後続を離した単騎逃げの形に持ち込めていたら勝ち負けになっていたと思います。

今週は、土曜にスワンS、日曜に天皇賞(秋)です。

【スワンS】
アドマイヤセプター
マジンプロスパー
レッドオーヴァル
サダムパテック

【天皇賞(秋)】
コディーノ
ジャスタウェイ
ジェンティルドンナ
フラガラッハ

土曜は重~不良馬場必至、日曜日は良馬場発表されるとは思いますが、
実際は、稍重~重に近いのではないかと推測しています。
正直、JRAの馬場発表は信用していません。
2年前のエリンコートが勝ったオークスなどは、レース直前に豪雨が始まり、
レースもその豪雨の中行われましたが、記録上は『良馬場』となっています。
JRAの発表に左右されず、当日のタイムや上位馬を見て馬場状態を判断することをオススメします。

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