副部長の調教診断（2014年3回目）

先週の3日間は何だったんでしょうね。
もちろん負けましたが、あの荒れ具合を考慮すると、
収支的にはギリギリ赤点を免れたという感じなので、
プラスの方向で考えたいと思います。

まず先週の回顧から。

【シンザン記念】
本命のミッキーアイルが圧勝しましたが、
低評価にしたウインフルブルームも強い内容の2着、
上位評価の他の3頭は全く見せ場がなく、
調教診断としては不本意なレースとなりました。

【フェアリーS】
実質500万条件だったこのレースで、
本命・対抗の2頭が馬券に絡んだ事に加え、
他の2頭も直線で見せ場を作り見ていて楽しめましま。
が、馬券の方は強気に出れず儲けが僅かだった為、
競馬に勝って自分に負けたレースでした。

今週から3場開催ですが、誘惑に負けずに
自分のペースで競馬をしたいところです。
重賞は日曜日に2鞍、今年最初のG2もあります。

【日経新春杯】
◎ステラウインド
○ラブイズブーシェ
▲サトノノブレス
△サフランディライト

【京成杯】
◎ラングレー
○キングズオブザサン
▲ショウナンラグーン
△マイネグレヴィル

4番手評価までしか印は付けていませんが、
両レースとも5番手評価の馬までの動きが良かったです。
ちなみに5番手評価は以下の2頭です。
日経新春杯：ラウンドワールド
京成杯：エアアンセム
話題のプレイアンドリアルですが手前を換えてからの動きが気になったので、評価を下げています。
東スポ杯の動きを見ても手前を換える事が苦手というか、
手前を換えた後、少しもたつくところがあるように思えます。
そう考えると直線の短い中山は不向きな感じがします。

重賞予想とは関係無いのですが、
ラブイズブーシェが調教で併せた相手馬の動きが良かったです。
新聞などを見て併せ相手がわかったら注目しておいた方がいいと思います。