皆さんこんにちは、開門ダッシュ部です。
一気に暖かくなり、春G1初戦となる高松宮記念の日を迎えました。
つい2週間くらいまで寒いだの、花粉が嫌だの言っていましたが、もう大丈夫。
冬のネガティブな気持ちが振り払われたので、きっと今回は当たってホクホクになると思います。
本紙見解
混戦をラウダシオンが断ち切る。スプリント路線の覇王だったグランアレグリアは中距離路線に進路をとり、昨年覇者のモズスーパーフレアは秋から戦績が奮わない状況…
かつ昨年まではマイラー?と分類されていた馬たちも一堂に集まり、群雄割拠と呼べる状態に。そんな中でラウダシオンを選んだ理由は、「シヴァージがいないから」です。
前走のシルクロードステークスでは2歳戦以来1年超ぶりの1200mを走ったわけですが、難なく先行できて4~5番手を追走。直線に入って馬群が横に広がったところをジリジリと追い上げて3着。
スプリント戦のペースにも適応、もともと中京コースでも走れることもあり、減点材料がかなり少ないです。ただ、シヴァージにはきれいに差し切られていたので、今週の回避のニュースがあるまではシヴァージ本命の予定でした…
今週の中京コースは、皆さんもご存じのとおり仮柵が外側へ設置されたBコースを使用。それでも年明けからすでに13開催日を経過しており内寄りの芝は損傷があるようです。直線に入り、先行馬は一気に馬場の良い外側を目指しますが、内から差してくる馬は少ないと見ます。
そうなると3枠より外の先行馬、もしくは虎視眈々と後ろでチャンスを狙って直線大外一気予定の馬に的を絞るのが適切かなと。そうなると好枠なのがラウダシオンとインディチャンプ、それとレシステンシアなんです。直前で浜中騎手への乗り替わりが決まりましたが、癖が強い馬では無い印象なので、好位置確保と先頭に拘らなければ、このあたりが先頭を争うものと考えています。
下位の印になりましたが、怖いのはサウンドキアラ。牝馬戦でのみ好走のイメージでしたが、初の1200m戦であっさり…という結末がよぎって抑えました。
オッズでの人気馬から今回印を外したのはダノンスマッシュ。実力通りに川田騎手が導けば、もちろん頭もあるのですが、いざ、大事な一戦で…というときになぜか負けてしまい、香港では川田騎手不在にも関わらずあっさり勝ってしまう、好走パターンが読みづらい馬という印象で外しました。
抜けた人気馬も無いので、上位に挙げた3頭からの3連複フォーメーションで下位の印の馬たち、それとダノンスマッシュとライトオンキューあたりまで流す馬券で臨みたいと思います。
(本紙・こうじ)
他の予想陣も各々見え方が違うようで、ダッスポの印も散り散りですね。印の数だけで行ったらインディチャンプへ全員が印を打っており、安定感はこの馬がトップなのでしょうね。
昨年覇者モズスーパーフレアはどうなんでしょうね…昨年スプリンターズステークスで敗れたあたりから馬のリズムというか、好調の流れが断ち切られてしまった感じがあります。どんよりとした雰囲気を松若騎手がどう振り払うのか、注目したいところです。
それでは皆様、高松宮記念を楽しみましょう♪
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