[#JRAG1]2022フェブラリーステークス プレビュー

皆さんこんにちは。開門ダッシュ部です。
2022年のG1シーズンがいよいよ始まります、開門ダッシュ部もこれに合わせて予想頑張りますよ!

登録メンバー見て、フェブラリーステークスの展望を考えます。

フェブラリーステークス登録馬

【フェブラリーS】登録馬 スワーヴアラミス、テイエムサウスダンなど24頭 | 競馬ニュース - netkeiba
2月20日(日)、東京競馬場で行われる第39回フェブラリーステークス(4歳以上GI・ダート1600m)の登録馬は以下の通り。【登録頭数:24頭】(フルゲート:16頭)優先出走馬スワーヴアラミステイエム… No.1競馬情報サイト「netkei...

優先出走権を持っているスワーヴアラミスとテイエムサウスダン。スワーヴアラミスはムラありますが、府中の1600でどうかと思うと消し切れないところがありますが、テイエムサウスダンは1400までという印象。根岸ステークスを勝ってもそのままG1で…とはいかなそうな気がします。

そして獲得賞金順の登録馬を確認すると、王者テーオーケインズ。サウジ遠征が決まっているので、出ないでしょうけれど…
出るならば外せないですね。府中コースは2年走っていないのが唯一あげられる不安ですが、小回りコースよりは大きなコースが良い馬なので、大きな減点にはならないと思うので、有力視。

昨年の桜花賞馬ソダシ。須貝師も思い切った舵取りをしましたよね。芝に見切りをつけてチャンピオンズカップ参戦。4角まで先頭を走ったことは収穫だったと思います。1ハロン短くなってどうなるか、未知数が多すぎて馬券に含めるかはちょっと躊躇しますね。

古豪ケイティブレイブは9歳ですか。おそらくは昨年のJBCクラシック5着で「まだまだいける」と陣営は思ったのかもしれませんが、そろそろ、ねえ…府中の直線で延びてくる画は、今はイメージできません。

BCディスタフを制したマルシュロレーヌも登録していますが、サウジ遠征が決まったのでこちらは回避になりそうですね。

アルクトスは盛岡のマイルチャンピオンシップ南部杯を連覇しているくらいなので、府中1600でも着て良いと思うんですが、フェブラリーステークスは2年連続9着と揮いません。府中だとやる気をなくす馬というわけでもないし、過去2年全然馬券になっていないけれど外せない馬だと思っています。

地方馬唯一ミューチャリーが参戦。昨年が7着、一昨年が11着でしたが、1600は短いと思うんですよね。さらには左回りでの実績も微妙。力関係以前に、買いづらい材料が多くて今回は消しで良いと考えます。頑張ってほしいけれどね。

レッドルゼルは昨年4着からドバイゴールデンシャヒーン2着、秋の東京盃をステップにJBCスプリント優勝と文句ない実績でした。1400までは実績がありステップも使わずに望むので、マイル向けの調整を信じて買いたいと思います。

昨年の覇者、カフェファラオはフェブラリーステークスを勝った後からが迷走気味。かしわ記念5着から芝の函館記念挑戦は着外、そして秋のチャンピオンズカップ惨敗…
着外、惨敗の理由を「1600を超えた距離だと不要」で片づけられるならばここで買っても良いと思いますが、メンタル面とかどうなんでしょうね…買ってもヒモかな。

近走では1戦おきに3着以内に来るエアスピネル。ケイティブレイブ同様9歳になりましたが、こちらは安定した走りを見せており府中の1600も相性がいいこともあり、当日の馬体重で大幅な変わりがない限りは3連系フォーメーションの2列目に置きたい馬ですね。外すと怖い馬の一頭です。

サンライズノヴァは今年8歳となり、昨暮れの東京大賞典から直行です。ここ1年の実績で見ると金沢のJBCスプリントの2着以外は精彩を欠く成績。チャンピオンズカップは5着でしたが1着から1.3秒話されているので評価はできないですね。ちょっと府中のG1の舞台では現状買えない馬と感じています。

テオレーマはTCK女王盃から中2週での出走。昨年は地方競馬を転戦してJBCレディスクラシック優勝までたどり着きました。ダートグレードでは一線級と見て良いですが、牡馬相手だと1~2枚割引が必要そうです。前走大井の時計を見ても少し物足りなく感じます。

前走の根岸ステークスで1番人気を裏切ってしまったソリストサンダー。どうしちゃったんでしょうね。昨年のエルムステークスでも裏切っていますから、ちょいちょい遊んでしまう馬なんでしょうか。さすがに明け7歳でこれは遊びすぎですが、府中マイルではまだそんなに裏切っていないので、ヒモで残す予定です。

インティは悪くないんですけれどねえ…惜しくも馬券に届かないという競馬が多くて悩みどころです。ヒモまででしょうかね。

ダイワキャグニーは2回目のダート挑戦。武蔵野ステークスの内容も、そんなに悪くなかったですが、ここで馬券になるほど楽な相手ではないので、今回は消しで良いと思います。

ここまでが出走頭数の枠内ですが、2頭は回避しそうなので除外対象馬についても。
タガノビューティとブルベアイリーデが気になりますね。それと惑星的な馬が藤澤厩舎のクロパラントゥ。門別から連勝を続けている馬で、賞金的にはかなり出走は厳しいですが、出てくれば藤澤和雄先生最後のG1出走馬となる馬。勢いしか買い材料は無いですが、かなり注目したいです。

月曜日時点のまとめ

テーオーケインズとマルシュロレーヌは回避する前提で。

  • スワーヴアラミス
  • アルクトス
  • レッドルゼル
  • カフェファラオ
  • エアスピネル
  • ソリストサンダー
  • インティ

ここまではまず押さえます。あとは出走馬が決まり次第、除外対象馬で上げた馬も含めて追加する感じになると思います。

結論は日曜日のダッスポをお待ちください!(本紙・こうじ)

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