こんにちは、開門ダッシュ部です。
南関競馬は牝馬の交流重賞、マリーンカップです。7月の川崎まで古馬牝馬レースは一休みとなるため、一線級が勢ぞろいのレースになりましたね。
第26回 マリーンカップ
中央勢4頭、地方勢が9頭出走するこのレース。別定戦で最重量斤量は58キロのサルサディオーネが背負い挑む。
前走エンプレス杯でほぼ勝負付けが済んでいる、女帝ショウナンナデシコから。距離が短くなること、大外と不安材料はそのあたりだけか。
相手は南関東が全国に誇るサウスポー、サルサディオーネ。トップハンデですが、敵はショウナンナデシコのみ。極限の力で立ち向かってほしいところ。
3番手にはレディバグを。ダートグレード初参戦だが、左回りでの好成績と今回55キロで出られるチャンスを活かしてほしい。
レーヌブランシュは3番手でも良いと思うがこちらも57キロ、ちょっと強気になれずヒモまで。
(本紙・こうじ)
先週のクラウンカップ
ちょっと荒れましたね。ただ、私が挙げていた馬もそんなに人気にならず馬券に絡めなかったので、はずれに変わりありません…
森騎手がハナを主張して1角に入って急にペースが落ち、向こう正面で一気にペースが上がったところで先行勢に利した展開になったと思います。唯一中段にいたフウトが最後の直線で追い上げましたが3着までがやっと。
私の本命エミーブレイズは調子落ちなのでしょうか、浦和の桜花賞を除外後ということもあって、後付けですが本調子ではなかったようです。次走重賞だった場合は過大評価しないようにします。
勝ったフレールフィーユには羽田盃の優先出走権が与えられました。右回りが初めてになる、1800も初距離となるので、正直未知数だらけで上位候補にしづらいですが、まず右回りが問題ないようならばヒモとしては残しておきたい内容でした。出走したら念のため注意です。
それにしても南関東って本当に難しいですね…それではまた来週!