皆様こんにちは、開門ダッシュ部・南関東担当こうじです。
先週サボってしまいました、さきたま杯。サルサディオーネの快走でしたね。あとで詳しく触れますが、良いレースでした。
6/8 第68回東京ダービー
まだまだ枠順が出ていないのですが、10頭程度に絞ってみましょう。
- イルヴェント
- カイル
- クライオジェニック
- シャルフジン
- スピーディキック
- タツノエクスプレス
- トーセンエルドラド
- ナッジ
- ノブレスノア
- ミヤギザオウ
- ライアン
- リコーヴィクター
12頭も挙がってしまった…
このうちスピーディキックは、関東オークスなのであればここは使わないので「出た場合注意」としたいです。
羽田盃を勝っている馬でここ5年の成績を見ると2017年キャプテンキング、2019年ミューチャリーの2着が最高で、着外も2回あるほど2冠は難しいレース。京浜盃上位で羽田盃惜敗…という馬を探すと、シャルフジンが良いのでは?ということになります。ヘニーヒューズの産駒で大井とはいえ2000は長くないかと不安はあります。あとは羽田盃2着のライアンももちろん注目していますが、成績が不安定なのがちょっとね…
ということでまとめます。本命は…
的場文男、65歳。
少し非科学的な結論ですが、40回目の区切りのダービーでついに初勝利を飾ると予想します。
あとは、どの馬に乗るかだ。
さきたま杯を振り返る
ティーズダンクを頭差抑えて、サルサディオーネが逃げ切り。
いや、逃げ切りというよりは直線での追い比べに勝ったという印象のレースでしたね。直線入口で川須シャマルが捲って先頭に立つも、矢野サルサディオーネが差し返して顔を出したところがゴールでした。さらには外からティーズダンクも突っ込んできての地方馬ワンツー。シャマルは左回りは問題ないのでしょうが、小回りが不得手なのか200長かったのか、川須ジョッキーがあんまり○○だったのか、ということでしょうね。2着だったティーズダンク、浦和所属馬らしくしっかりと自身の持ち味を発揮した2着だったと思います。秋のオーバルスプリントはこの馬買わないと。
大井記念も振り返る
ランリョウオーが好時計で優勝。3番手でひた走り直線で後ろからかっとんでくるノンコノユメを3/4馬身凌いでの優勝。正直お正月にはオープン特別を走っていた馬がここまで来たかと驚いています。本橋ジョッキーと手も合って、この後は帝王賞に挑戦するのでしょうか、楽しみです。
そして2着のノンコノユメは上がり最速36.6と、10歳馬のパフォーマンスとは思えない凄い脚を見せてくれました。順調ならば帝王賞へ向かうものと思われます。
そして悪い意味で目立ったのが昨年のNAR年度代表馬、ミューチャリー。4角で一杯となって最下位15着。秋に向けて立て直してほしいですね。ゆっくりオーバーホールして復活を待ちたいです。