皆様、おはようございます!開門ダッシュ部です!!
ついに今年も有馬記念の週になりました。ホープフルステークスを残していますが、今年の締めくくりとなるビッグレース。いつもと同じスタンスを心がけていても、おのずと気合が入ってしまいますね。
本紙見解
タイトルホルダーである。秋は凱旋門賞遠征があったが、無念な結果に。中山でこれだけ強くても、ヨーロッパで勝つには不足があったようだ。その悔しさをここで晴らしたい。中山での実績はこんなところで語る必要もなく、夏のグランプリウィナーでもあり状態さえよければ最右翼として問題ない。ここを勝ってきっちり2022年はこの馬の年だったと締めくくってほしい。
2番手はイクイノックス。世代最強のポテンシャルを持っているし、それを天皇賞でいかんなく発揮した。問題は初の2500くらいか、中山の直線で差し脚が届くのか?と疑問の声を聴くが、そこはルメール騎手の的確な判断で導かれるので心配ないであろう。
関西馬の雪による輸送トラブルのニュースが入って3番手以降を大きく変えた。昨年の覇者エフフォーリアを3番手にした。思い起こせば今年の「不調」と言われたきっかけは大阪杯で、宝塚記念も同じ阪神への遠征。有馬記念は中山でやるじゃないか、不調ではなく遠征が大嫌いということだけなのであれば普通通りに走れば上位に来て不思議ではない。それと、彼は牛ではなく走る馬だ。
その関西からの輸送トラブルを回避している1頭として、ジェラルディーナを4番手に。エリザベス女王杯から中5週。牝馬G1からの臨戦はなかなか評価しづらいがオールカマーで勝てている中山での戦いはむしろプラス面が大きいと考えている。また何よりジェンティルドンナの娘である。母娘での有馬記念制覇を見てみたい。
本来ならば3番手に考えていたボルドグフーシュ。福永ジョッキーの最後の有馬記念でコンビを組むことに。初めての関東遠征ではあるが、菊花賞から間を空けて臨むので万全ならば心配は要らないだろう。長く脚を使えるので位置は後ろ目で2週目3コーナーから進出してあわよくば鞍上の最初で最後の有馬戴冠を期待したい。
ヴェラアズールはジャパンカップをあっさり勝った。さらに連勝も期待できそうだがそう問屋が卸してくれるものか。しかし怖い1頭なので押さえておく。
タイトルホルダー軸の馬連、3連複流しボックスで挑もうと思う。(本紙・こうじ)
まとめ
年末のビッグレース有馬記念は、競馬ファンとしてやっぱり心躍りますね。それがゆえにホープフルステークスが年の最後…という今のスケジュールにはまだなじめません。未来への希望を年末最後にというのは分かるのですが…とか考えているのは、僕自身歳を食って今までの思い出にとらわれ過ぎているのかもしれませんね。慣れれば、ホープフルこそ新年への希望溢れる愉しみなレースと思えるんでしょうね。
それでは皆様、2022年のグランプリ・有馬記念を楽しみましょう♪
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