まずは先週の回顧から。
【ダイヤモンドS】◎タニノエポレット 3着
【小倉大賞典】△ブレイズアトレイル 3着
【フェブラリーS】〇ホッコータルマエ 2着、◎ベルシャザール 3着
【共同通信杯】〇イスラボニータ 1着、◎ベルキャニオン 2着、△サトノアラジン 3着
ダイヤモンドSと小倉大賞典は話にならないですね。
フェブラリーSは本命対抗が馬券になったものの1着がコパノリッキーではお手上げです。
共同通信杯はセントウルS以来約半年ぶりの3頭的中ですが、1~3番人気では胸は張れませんね。
中山・東京・京都・阪神が1開催ずつ終わり、いい区切りなので過去8回の
調教診断の成績をまとめてみました。
◎[2-3-4- 9] 勝率11.1% 連対率27.8% 複勝率50.0% 単勝回収率123.3% 複勝回収率105.0%
〇[4-2-0-12] 勝率22.2% 連対率33.3% 複勝率33.3% 単勝回収率131.1% 複勝回収率70.6%
▲[4-2-0-12] 勝率22.2% 連対率33.3% 複勝率33.3% 単勝回収率246.1% 複勝回収率101.1%
△[0-0-2-16] 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率11.1% 単勝回収率0.0% 複勝回収率22.8%
昨年は△が一番成績が良かったのですが、
今年は一転して完全にデスノート化し、第8回になってやっと2頭が3着に入った程度です。
今後もこの傾向は続くのか自分自身気になるので、
適度に途中経過を報告していきたいと思います。
今週の予想は以下の通りです。
【アーリントンC】
◎ミッキーアイル
〇タガノグランパ
▲アドマイヤメテオ
△レッドルシファー
【阪急杯】
◎プリムラブルガリス
〇ラトルスネーク
▲タマモナイスプレイ
△レッドオーヴァル
※パドトロワとバーバラは調教映像が無かった為、評価対象から外れています。
【中山記念】
◎ナカヤマナイト
〇ダイワマッジョーレ
▲エアソミュール
△トウケイヘイロー
アーリントンCは、ミッキーアイルvsその他という図式だと思います。
阪急杯はプリムラブルガリスとラトルスネークのデキが抜けて見えました。
開幕週であることに加え、出走メンバーを見ると追い込み馬が多いので、
先行力がある馬があっさり勝ってしまうこともあるのではないかといます。
中山記念は過去2年続けてシルポートが逃げ粘ったレースですね。
こちらも開幕週なので、そう考えるとトウケイヘイローから入りたくなりますが、
トウケイヘイローはドバイを控えているので、何割に作ってきているのか気になります。
ここを叩きで使ってきている馬と、ここを狙って使ってきている馬がいますが、
狙って使ってきている馬のデキがいいのは当然です。
次に、叩きで使ってきている馬の場合、どのレースを目標にしているかを考え、
そのレースまでのローテーションを逆算することによって、
陣営の仕上げ度合いがある程度は予想できるとは思います。
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