2016年の中央競馬も今週が最終週ですが、
そんな大事な週に大変な事が起きてしまいました。
12月21日 栗東トレセンに濃霧発生
これまで美浦や函館で霧が発生して調教映像が見難かった事はあったものの
ここまでの濃霧、しかも栗東での発生は自分が経験した中では初めてです。
その為、水曜追い切りを行なった関西馬調教欄は、
機械計測を行なっている坂路はタイムが記載されていますが、
タイムウォッチで手動計測を行なっているトラックは計測不可。
この調教診断は、タイムではなく映像を見ての馬の動きで診断をしている為、
関東馬しか診断が行えない状況となってしまいました。
関東馬だけの診断結果で予想を出そうかとも思ったのですが、
勝負を最初から捨てているような感じになる為、
大変残念ですが今週の調教診断は無しとさせて頂きたいと思います。
私自身も長年かけて磨き上げてきた武器を取り上げられたような状態で、
年末の大一番有馬記念に挑まなければならなくなってしまい、
困惑を通り越して呆然としております。
2016年の総決算なので、この馬で負けたら諦めがつくという思い入れのある馬を本命にする予定です。
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